メンズゴルフウェアのアウターおすすめ20選｜おしゃれな冬用の上着も！

ゴルファーにとってゴルフウェア選びは楽しみのひとつです。最適なゴルフウェアは動きやすさだけでなく、デザイン・機能面もその日のコンディションで変わってきます。とはいえゴルフウェアの歴史はまだまだ浅く、ルール・決まりが明確にあるわけではありません。

紳士のスポーツともいわれているゴルフは立ち振る舞いからウェアまでも、気を付けなければいけません。ウェアを選ぶ上で天候・季節別に、気を付けるポイントもあります。

今回はアウターにスポットをあて、おしゃれを楽しむだけではなく見た目もよく機能的なウェアの選び方を紹介していきます。メンズゴルフウェアのおしゃれで動きやすい秋冬用アウターも紹介しているので、本記事を参考にして自分にピッタリな商品を見つけてください。

肌触りがよく薄手でも温かいふんわり柔らかいコットンは、秋口に1枚で羽織るのに向いています。強くて丈夫で吸水性もあり、寒い冬場でもインナーとしても活躍してくれます。縮みやすいデメリットがあるため、洗濯のときには手洗いがおすすめです。

ポリエステル素材は肌にべたつかないため、さらっと着られます。洗濯をしても縮みやしわにもなりにくいので日頃のお手入れもしやすいです。

風を通しにくい性質のため、風が強い日、冷たい日にもおすすめの素材といえます。ただし汚れやすい素材なので、洗濯のときには汚れがひどい洗濯物と別に選択するようにしてください。

冬の定番素材のあったかウールは真冬におすすめの素材。保湿効果・ストレッチ性が高いため、真冬の寒いゴルフにもおすすめです。

肌触りもいいので普段使いでも使いやすく、シワがついた場合は蒸気を当てると簡単にしわを取れます。保湿性があって真冬に最適なウェア素材です。

ブルゾンタイプのアウターは、快適性に加え機能面でも自分の好みが探せるものが多くあります。たとえば保温性・防風機能が高く冷えから守ってくれる機能や、通気性・UVカットなどの機能がある素材も増えてきました。

近年では、もこもことした見た目がかわいいボアブルゾンも人気。ボアブルゾンとはボア素材のブルゾンで、高い保温性はもちろん、おしゃれでかわいらしい見た目からファッションアイテムとしても注目されています。

選ぶポイントとしては、スイングに邪魔になりにくいという観点から、ストレッチがきいているものを探すことが挙げられます。

ゴルフウェアは動きやすいように設計されていて、各メーカー独自の技術が用いられています。表地をサーモ素材・裏地にストレッチが効いた素材を使用すると、冬場でも温かく動きやすいアウターといえます。着脱しやすいかもチェックしておくとラウンド中も体温調整しやすいです。

ゴルフウェアは動きやすいだけではいけません。たとえば冬場の風が強く天候がくずれやすい日は、防風性・撥水性・透湿性の特性も高い必要があります。裏地がメッシュのアウターは、オールシーズンでも着用できるので1枚あると便利です。

ウィンドブレーカーは防風性に優れており、風が強い日や外気温が低い日でもあたたかさをキープできるのが特徴です。薄手で軽量なものが多く着膨れしにくいので、セーターなどの上から羽織って着用できます。

乾きやすくシワになりにくいナイロン素材は、防寒着やレインウェア代わりに1枚持っておくと便利。持ち歩くのに便利なので、特に天候の変わりやすい秋口の肌寒く感じる時期は特に重宝します。

吸水性が低いので、蒸し暑い日には向いてなく、水をはじきやすいので雨の日にはおすすめです。摩擦にも強く、洗濯が簡単なのも大きなメリットといえます。

ダウンジャケットは非常に保温性に優れています。一枚羽織るだけであたたかさが段違いなので、秋冬のゴルフにはもってこいのアウターです。

ダウンジャケットはボリュームがあるものが多いので、着膨れが心配という声も頻繁にあがります。しかし、近年ではあたたかさはそのままにボリュームを抑えた薄手のものもたくさん登場しています。ぜひ探してみてください。

ゴルフは野外で行うスポーツのため、どうしても雨のコンディションも考慮しておかなければいけません。レインウェアを用意しておけば安心ですが、重ね着してしまうといつも通りのスイングが難しくなるため、できればアウターに撥水効果のある素材や加工がされていると安心です。

撥水性の他にも雨天時に大切になってくるのが浸透性です。浸透性とは⽣地の内側にある湿気を外側に逃す度合いや性能をいい、浸透性が高ければ蒸れにくく快適にプレイができます。

レインウェアの透湿度は20,000g/平方メートル･24hとなっていますが、アウターに関しては最低でも10,000g/平方メートル･24h以上をおすすめします。特に梅雨の蒸し暑い時期に使用するのであれば、20,000g/平方メートル･24hのものを選んでください。

防寒の目的で使用するアウターはどうしても重くなったり厚くなったりしてしまいがちです。のびのびとプレイするためにはストレッチ性や、適切な厚さのものを選んでください。

特に生地が厚くなってしまうと、保温性は高いもののスイングしにくくなってしまうため、できる限り薄めのものを着用しましょう。

ここまでゴルフウェアのアウターとしての選び方を紹介してきましたが、デザインにもこだわるようにしてください。ゴルフのウェアはドレスコードとしての役割もあるため、機能面だけでなくおしゃれにも気を付けるべきです。

多くのメーカーからさまざまなデザインのアウターが展開されているので、ぜひ自分にぴったりなものを探してください。

ルコックスポルティフは1882年、フランスで創業されたスポーツウェアブランド。その中のルコックスポルティフゴルフは世界中のゴルフプレイヤーから長く愛用されています。

ウェアの特徴はほかのブランドにはない遊び心のある、品のいいデザイン性と豊かなカラーバリエーションです。独自にデサントが開発した保温機能を誇るヒートナビ機能があり、冬でも快適にゴルフを楽しめます。

ユニクロはだれもが知っているアパレルメーカー。ゴルフウェアとしてはコスパがいいので、アウターまで費用が出しにくい初心者にもおすすめです。ウェアだけでなくクラブやシューズなどを揃えないといけない、始めて間もない方も費用をなるべく抑えて購入できます。

デザインもシンプルなものが多く、ほかのウェアの邪魔をしにくいので、一度お店やネットをチェックしてみてください。

キャロウェイはゴルフ界の歴史に残るドライバーやアイアンを数多く生み出しているメーカー。ウェアに関しても上品なデザインのものが多くあります。中でもキャロウェイ独自のスターストレッチ素材を使用しているウェアがおすすめです。

ストレスなくスイングできるストレッチ性と高い撥水性・防風・透湿性能も高いため、気候が変わりやすい秋口の心強い味方になります。

アディダスは数多くのスポーツシーンで愛されているメーカー。ゴルフウェアも過酷な環境にも対応できるよう設計されているため、ストレスを最小限に抑えプレイ可能です。

他のメーカーに負けない機能面を保ちながら高い耐久性もあわせもっています。長くウェアを愛用したい方におすすめです。

ミズノはスポーツ全般に有名なメーカーですが、実は他メーカーよりもいち早くゴルフに力を入れています。スポンサー契約を日本人選手だけではなく海外の多くの選手とも交わしており、世界的にその人気が広まっています。

ゴルフに必要な基本的な機能がある上に、デザインがシンプルなため日頃のデイリー服としても重宝できるのが特徴です。

ムータマリンゴルフはもともとムータとして2006年に財布・バッグなどのブランドとして誕生しました。のちにマリンリゾート風のアパレルラインから、ムータマリンゴルフが生まれました。

デザインに関しては、他のメーカーにはない目を引くデザインが特徴的で30代男性によく愛用されています。

ゴルフウェアやアウターの他にもさり気なく小物もこだわるとおしゃれで快適になります。たとえばラウンドタオルがあれば蒸れた汗も拭けますし、グリーンフォークがあれば綺麗なグリーンをキープできてスマートです。

またグローブやボールホルダーがあれば、ラウンド中もさり気なく快適に過ごせます。

ゴルフウェアは明確なルールがないものの、必要最低限のマナーは守らなければいけません。逆に言えばマナーをきちんと守ってプレイすると楽しいゴルフライフを送れます。本記事を参考にぜひ自分にピッタリのアウターを探してください。